浪女47:桃色忠臣藏
蔵子は高校のダンス部の後輩先輩にあたる玲子、美樹とともに、浅野が社長を務める播州赤穂物産で働いていた。未亡人で天然ボケの清掃員・葉子も彼女たちの先輩で、4人は今も青春時代のままダンスを続けている。そこへ突然、吉良総合商社社長・吉良が屈強な女用心棒と共に現れた。吉良の会社から取引を止められると、たちまち倒産してしまうため、浅野は頭が上がらないのだ。吉良は玲子を別室へ呼び出し、自分の会社で秘書になるようその肉体に手を伸ばす。玲子は浅野の会社でダンスを続けたいと断り続けた。   外で様子を伺っていた浅野は怒りに震え、部屋に駆け込むが、吉良と女用心棒に返り討ちにされる。心配し駆けつけた蔵子は、犯された蔵子と瀕死の浅野を見つけ、吉良に闘いを挑む。蔵子の攻撃に、吉良はもう意地の悪いことはしないと叫ぶが、その時、葉子が女用心棒が死んでいると叫んだ。吉良の高笑いが響き渡る。   2年後。女子刑務所を出所した蔵子は美樹、葉子と再会を果たす。浅野は蔵子が服役中に亡くなり会社も消滅していた。玲子は母親の借金の肩代わりに、吉良の愛人になっていた。 そこへダンス部の顧問だった裕子もやって来た。蔵子は自分の犯した罪の重さと裕子の母親のような愛情に泣きじゃくる。   蔵子はダンス部の先輩・アリサが切り盛りする印刷会社で働くことに。アリサもは吉良のせいで夫を亡くしていた。彼女とも意気投合し、蔵子たちは再びダンスの夢を追うことに決める。裕子に提案され、学校の記念行事で踊ることを目標に励む。その一方、蔵子が出所したことは吉良の耳にも入り…
冷酷之女:吟声阵阵
真亜子と印刷所を経営する夫・道雄の夫婦仲は冷え切っていた。真亜子は小説家・誠の自宅へ行っては不倫を繰り返す。誠から離婚するよう言われるが、道雄が慰謝料すら払えない懐具合を考えると二の足を踏んでしまう。そして真亜子は、道雄を殺して保険金を手にするという恐ろしい提案を持ちかけた。ミステリー作家の誠なら容易いだろうとの目論見だった。さっそく来週の金曜日に実行されることになった。   印刷所にある事務所の中で、パート従業員の桃子が道雄に跪き口で奉仕していた。シングルマザーの桃子は、夜にはホステス、そして道雄に奉仕しては小遣いを貰って子供を養っている。   そして金曜日。真亜子は高校の同窓会で自宅を留守にしていた。事務所では道雄と桃子が交わっていた。夜の仕事のために桃子が出ていくと、裸のままぐったりしている道雄に工具が振り下ろされた。桃子が勤務先のスナックに着くと、真亜子が同窓生たちと盛り上がっていた。桃子は緊張を隠せなかった。   道雄が目を覚ますと、両手両足はロープで縛られていた。もがく道雄を見下ろしていたのは、黒ずくめの美沙だった。美沙は手にしたハサミで道雄のパンツを裁断し、彼の逸物を無理やり勃たせ、馬乗りになって挿入した…
美魔女的诱惑
圭二は恋人の芳子にそろそろ結婚しようと告げた。だが、圭二より年上なことを気にしている芳子はそれを固辞した。   芳子は新社長・大川の秘書に抜擢され、大川から伊豆の別荘に招待される。休暇中の専属運転手の代わりに運転手を探すよう命じられ、大学時代自動車部だった圭二を推薦した。その夜、芳子は圭二と待ち合わせの居酒屋へ向かう。圭二は同僚の山下と飲んでいた。山下を見た芳子は、身を隠して店を立ち去る。圭二はそのことに気づかなかった。   圭二は大川と芳子を乗せ伊豆高原の別荘にたどり着く。運転中、圭二には大川と芳子がまるで恋人同士のように見えた。その夜、芳子が一人で温泉に入っていると、大川が入ってきた。裸身をしげしげと鑑賞され、芳子は逃げるように出ていく。一方、圭二は大学時代の同期・小川と電話していた。彼の父親が伊東にある経営不振のホテルを売却したいとの相談を受け、大川に改装物件として売り出す提案をした。大川は興味を示し、圭二は資料作りに意欲を燃やす。   圭二は一階、芳子と大川は二階で寝ることになる。大川に恋人がいるかと尋ねられ、いないと嘘をつく芳子。知性があり美人の芳子に惹かれている大川は芳子にキスする。巧みな愛撫に身を委ねていく芳子。   翌朝。大川の娘・朱美が宿に現れた。大川は圭二に彼女の世話をして欲しいと頼み…
小三人生:只要和你在一起
高級マンションに暮らす奈緒は、愛人として社長の大輔に囲われて2年。しかし、今夜は奈緒が絶頂の声を上げ昇り詰めても、大輔はイケなかった。   そんなある日、奈緒の元に昔の愛人・俊之から3年ぶりに電話がかかってくる。彼は不渡りを出して倒産させた過去があり、今回も奈緒の金をあてにしていた。100万円を取り出し、奈緒は俊之を帰そうとするが、俊之は突然襲いかかり、無理やり奈緒を貫く。やがて果てると、彼は借金まみれの自分に嘆き始めた。   ナンバーワンホストの孝弘は、人妻の上客・優子に枕営業の代償として高額なプレゼントも貢がせている。その夜も、孝弘の激しい責めに、優子は歓喜に喘いだ。   奈緒が居酒屋で飲んでいると、若い女性の張り上げる声が聞こえてきた。孝弘と清純そうな美穂が対座していた。ふたりは親同士が決めた許婚だったが、孝弘は故郷へ帰る気も美穂と結婚する気もなかった。彼が今の仕事はホストだと言うと、美穂はグラスの酒をぶっかけ、店を飛び出した。   孝弘が自宅に戻ると、美穂がベッドにぽつんと座っていた。物心ついた時から孝弘のお嫁さんになると教えられてきた美穂は、ずっと彼のことしか考えてこなかった。泣きじゃくる美穂を、孝弘は優しく抱きしめ、経験のない彼女に慎重に腰を沈めていく。一方、美穂を見た奈緒は彼女に昔の自分を重ね合わせ…。
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